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本サイトは、Microsoft PowerPoint の操作説明からTips、プレゼンの助けとなるようなこと、その他 PowerPoint と関連したさまざまな情報をご案内していきます。
PowerPoint って?
PowerPoint(パワーポイント)は、Excel(エクセル)や Word(ワード)といったMicrosoft Office(マイクロソフト オフィス)のアプリケーション ソフト(アプリ)の一員、その中でもプレゼンテーション(発表)のための機能が備わった、“プレゼンテーション ソフト” です。
ちなみに Excel は “表計算ソフト” 、Word は “ワープロソフト” です。
では PowerPoint とその周辺について、今までの道のりをみていきましょう。
PowerPoint が生まれたのは1989年、しかしその頃の日本ではパソコン自体があまり普及しておらず夢のような機器でした。
そして1995年の ウィンドウズ95(Windows95) の世界的ヒットにより、ようやくパソコンが家庭でも手に届くようなモノとなります。
Office も Office95、Office97 という具合に、Windows とともに進化していきます。
https://en.wikipedia.org/wiki/Windows_95 より
PowerPoint は常に Excel たちと同じく Office の一員 として存在していましたが、90年代は何の目的で使うものかもよくわからないような状況でした。
なぜならその時代は、現代のような ”プレゼン(プレゼンテーション)” といったスタイルが日本ではあまり活用されておらず、記録媒体はまだフロッピー ディスク(容量1.44MB)が使われており、パソコンでCDにデータを書き込むことも大変で、ギガという単位は宇宙の果てのような単位で、パソコン環境もインターネット環境も、今を 100 とすると 1 くらいのレベルです。
そんな以前では、計算しないドキュメントは何でも、使い慣れた Word を使って作成していたように思います。 PowerPoint というソフトは、プレゼンをしない限りは特に用がないという具合です。 そういうわけで、生まれてから10年ほどは、それほど活用されない肩身の狭い思いをしていました。
ところが、時代を経て状況はどんどん変化していきます。 パソコンとインターネットの環境は、2000年代に入るとあっという間に進化を遂げます。
環境の充実によって、企業においてプレゼンの実施が普通になってきました。
そうすると、PowerPoint の使用頻度が高くなります。 さらに、Office 製品の機能の進化も加わり、PowerPoint の操作性がとてもよいことが周知されてきました。
つまり、画像を多用し重くなりがちな PowerPoint に耐えうる環境となったということでしょうか。
今では、ちょっとしたドキュメントは PowerPoint で作成することが多く、Word は文章的な文書の作成のみと、以前とは形勢が逆転したのではと思われます。
躍進を遂げた PowerPoint、今では子どもから大人まで多くのユーザーを持ちます。
本サイト PowerPoint Navi では、PowerPoint、通称パワポ、PPT をより活用していただけるよう、お勉強をはじめ、プレゼンのポイントまで、いろいろな情報を交えてお届けします。
PowerPoint ユーザーを手助けする、お得サイトとなりますように♪
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