02画面表示|1. 基本操作
[PPTラーニング] の学習ページ [1. 基本操作]-[02画面表示] の学習内容です。
使用しているバージョンは、Windows 11 / PowerPoint 2024 です。
学習の操作確認でご利用いただけるよう サンプルの プレゼンテーション ファイル を用意しております。
次のリンクをクリックし、ご自由に ファイルをダウンロードしてください。
学習用 サンプルファイル →ダウンロード(PPTnavi.pptx)
1.PowerPoint の画面構成
1) Office 基本の画面構成
PowerPoint を起動すると、他の Office アプリと同様、上部には 上から タイトル バー、タイトル バー左から クイック アクセス ツール バー、Microsoft Search、タイトル バー 一番右には [閉じる]ボタン があります。
タイトル バー下に タブ、タブの下に リボン と配置されます。
下部には ステータス バー、ステータス バー 右には、スライドの表示サイズを変更できる ズーム スライダー が配置されています。
その他、ステータスバー上 右端縦に スクロール バー があります。
リボンの構成
リボンでは コマンドが、グレーの縦ラインで区切られた グループ ごとに並びます。
グループの右下にある小さな矢印は [ダイアログ ボックス起動ツール] といい、グループ内操作の詳細設定画面である ダイアログ ボックス を表示します。
タブの右端に現れる文字色が違うタブは、選択した操作対象によって自動的に表示されるタブで、対象専用の コンテキスト タブ といいます。
リボンの折りたたみ
リボンは面積を取るために 作業領域がどうしても狭くなってしまします。そこで、リボンを折りたたんで表示することができるようになっています。
リボンを折りたたむには、タブをダブルクリックするのが一番早い方法です。
リボンを折りたたんだ状態では、タブをクリックするとリボンが表示されます。折りたたんだリボンを表示状態に戻すには、再度タブをダブルクリックします。
その他、リボン右下の [リボンの表示オプション](バージョンにより名称等が違います)をクリックして、表示設定を指定することができます。
全画面表示モードでは、PowerPoint が タイトル バー のみの全画面表示となります。タイトル バー をクリックして、タブやリボンを表示します。
また、設定の一番下に、クリック アクセス ツールバー を表示する/非表示にする の設定があります。
クイック アクセス ツール バーのカスタマイズ
クイック アクセス ツール バー は既定では タイトル バー 上にありますが、さまざまなカスタマイズを行うことができ、操作性をよくすることができます。
一番右にある [クイック アクセス ツール バーのユーザー設定] をクリックし、表示される一覧で チェックが付いているコマンドが表示されています。
チェックの オン/オフ で、表示/非表示が設定できます。
[その他のコマンド] をクリックすると、[PowerPoint のオプション]-[クイック アクセス ツール バー] の設定が表示され、すべてのコマンドから クイック アクセス ツール バー に表示するコマンドを指定したり、表示順を変更したりすることができます。
[リボンの下に表示] を指定すると、配置がリボンの下 スライドのすぐ上になりますので、コマンドが近くなり クリックしやすくなります。
また、リボンの下に表示した場合は、[クイック アクセス ツール バーのユーザー設定] 一番下に [コマンド ラベルを表示しない] 設定があり、コマンド名を非表示とすることができます。(リボンの上に表示の場合は、コマンド名は常に非表示)
[リボンの下に表示] または [クリック アクセス ツール バーを非表示にする] により、タイトル バー がすっきりし、ウィンドウをドラッグするなどの操作がしやすくなります。
非表示にした クリック アクセス ツール バー を表示するには、リボンの一番右下 [リボンの表示オプション] より設定することができます。
リボンのカスタマイズ
クイック アクセス ツール バー と同様に、リボンも自由にカスタマイズできます。
タブ または リボン上(コマンドのないところがよい)で右クリック-[リボンのユーザー設定] をクリックすると、 [PowerPoint のオプション] の [リボンのユーザー設定] が表示されます。
本来は [ファイル]タブ-[オプション] をクリックし、[リボンのユーザー設定] を選択します。
リボンのユーザー設定 では、左にコマンドの一覧、右に現在のタブとリボンのコマンドが表示されます。
タブの移動やタブの作成ができるほか、リボン上では 既存のコマンドは変更できませんが、既存グループ名の変更、新しくグループを作成しコマンドを配置し、配置したコマンドの名前や画像を変更することもできます。
新しくコマンド配置するときに、左上の [コマンドの選択] を [すべてのコマンド] にすると、すべてのコマンド一覧から探すことができます。
カスタマイズは いつでも、[リセット]ボタン で初期の状態に戻すことができるので 安心です。
これらの画面構成と操作性は Office 共通仕様です。
今後の操作の説明では、[ホーム]タブ-[フォント]グループ-[太字]、といった表現を使用します。
Microsoft Search
Office 2016 より タブの右に 操作アシスト として登場したボックスは、タイトル バー に、名称を [Microsoft Search] と新しくなりました。
入力した文字より、スライド内の文字検索、ヘルプの検索、操作を検索し そこから作業、Web検索ができるようになっています。
Office テーマ
[Office テーマ] は、タイトル バー や タブ、リボン、ステータス バー などの、配色を設定することができます。
設定場所は、[ファイル]タブ-[アカウント]、または [ファイル]タブ-[オプション] をクリックし、[PowerPoint のオプション]-[全般] にあり、[白]、[黒]、[システム設定を使用する] などから選択できます。
この設定は、Word など他の Officeアプリ と連動します。
PowerPoint Navi では、タイトル バーがアプリ カラーの [カラフル] の設定にしています。
2) PowerPoint 独自の画面構成
PowerPoint の構成で 一番の特徴は スライド です。
スライドは、資料を作成していく際のキャンバスのような、作業画面です。
スライドを中心として、ペインとよばれる領域に分かれています。
スライドの領域を スライド ペイン、その左には スライドを切り換える サムネイル ペイン、スライド下に メモなどを記す ノート ペイン があります。
その他、表示モードを アウトライン にしたときは は、サムネイル ペインのところが アウトライン ペインとなります。
サムネイル
サムネイルとは、画像を縮小して表示したものをいいます。
PowerPoint の サムネイル ペイン ではスライドの縮小画像が表示されます。
2.表示モード
1) 表示モードの種類
プレゼンテーションを開いたときの既定の表示モードは、標準表示モード です。
PowerPoint ではそれ以外に複数の表示モードを有し、作業の目的によって切り替えて編集します。
表示モードとおもな編集の目的は以下のとおりですが、別の表示モードでも同じ編集ができるケースがあり、臨機応変に作業していくことができます。
- 標準表示 ...スライド上の一般編集、アニメーションなど動的設定
- アウトライン表示 ...プレゼンテーション構成の確認、文字や段落の編集
- スライド一覧表示 ...プレゼンテーション構成の確認、スライドのコピーや移動、一括編集
- ノート表示 ...スライドの下にノートが表示される、ノート編集用モード
- 閲覧表示 ...ウィンドウ サイズでスライド ショーを表示
- スライド ショー ...デスクトップ全画面でスライド ショーを表示
2) 表示モードの切り替え
表示モードの切り替えは、ステータス バー右半分にある切り替えボタンが便利です。
ステータス バー中央部にある [ノート](下図⑤)は、ノートペインの表示/最小化の切り替えです。
その2つ右から、 [標準](①)、[スライド一覧](②)、[閲覧表示](③)、[スライド ショー](④)と表示切り替えのボタンが並びます。
[標準] を繰り返しクリックすると、ノートが表示された標準表示とアウトライン表示を切り替えることができます。
そのほか、本来の表示モードの切り替えコマンドがある場所は [表示]タブ-[プレゼンテーションの表示]グループ です。
ノート表示の切り替えは、ステータス バー にボタンはなく、[表示]タブ からのみの切り替えです。
スライド ショーの表示は、ステータス バー のボタンのほか、ショートカット キー F5 、[スライド ショー]タブ にコマンドが用意されています。
また、表示モードの別の切り替え方法として、次の2つが便利です。
- スライド一覧表示 から 標準表示 に切り替え ...目的のスライドをダブルクリック
- 閲覧表示、スライドショー全画面表示から元の表示に戻る ...Escキー
3.スライドの表示切替
別のスライドに表示を切り替えるにはいろいろ方法がありますが、一般的によく利用されているのは サムネイル をクリックする方法です。
切り替え方法は、ほそのかにいろいろあります。
- スクロール バー下部の [次のスライド]/[前のスライド]
- スクロール バーの [▲]/[▼] や スクロール ボックス(つまみ)
- アウトライン表示 アウトライン ペインの、該当のスライドの部分をクリック
スライド表示切替 のショートカット キー
スライドを選択した状態で、次のキーを押します。
- 次のスライド ...↓
- 前のスライド ...↑
- 先頭スライド ...Ctrl + Home
- 最後のスライド ...Ctrl + End
4.スライドの表示サイズ
Office 共通機能である ズーム スライダー は、ステータス バー右にあります。
スライドなど表示内容のサイズを拡大縮小できる機能で、現在のサイズがパーセント(%)で右に表示されます。
ズーム機能は、10%~400%までとなっています。
ズーム スライダーの右にある [現在のウィンドウの大きさに合わせてスライドを拡大または縮小します。] は、ウィンドウサイズでスライド全体が見えるように、スライドのサイズを自動調整して表示してくれるものです。
標準表示モードで 自動調整の表示しているときは、各ペインの境界線の線上をポイントし 両向き矢印のマウスポインターでドラッグし 表示領域を変更たり、ウィンドウサイズを変更したりしたときに、それに応じてスライドのサイズも調整されます。
スライドを選択した状態で Ctrl + マウスのホイールをくるくる、または ズーム スライダー上で マウスのホイールをくるくる することでもスライドの表示サイズを変更できます。
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