09SmartArt|2. 挿入オブジェクト
[PPTラーニング] の学習ページ [2. 挿入オブジェクト]-[09SmartArt] の学習内容です。
使用しているバージョンは、Windows 11 / PowerPoint 2024 です。
学習の操作確認でご利用いただけるよう サンプルの プレゼンテーション ファイル を用意しております。
次のリンクをクリックし、ご自由に ファイルをダウンロードしてください。
学習用 サンプルファイル →ダウンロード(PPTnavi.pptx)
1.SmartArt グラフィック
SmartArt グラフィック(以下 SmartArt)とは、組織図や図表など、情報の相互関係を視覚的にわかりやすく表現した図解のことです。
SmartArt には100以上のパターンがあり、選択して挿入し 入力するだけで、わかりやすく見栄えのよい図表などを、簡単に素早く作成することができます。
2. SmartArt の挿入
1) SmartArt の挿入
SmartArt の挿入は、[SmartArt グラフィックの選択]ダイアログ ボックス より行います。
ダイアログ ボックスは、次の場所から表示することができます。
- [挿入]タブ-[図]グループ-[SmartArt グラフィックの挿入 (SmartArt)]
- コンテンツ プレースホルダー の [SmartArt グラフィックの挿入]
2) SmartArt の種類
[SmartArt グラフィックの選択]ダイアログ ボックスの左には、図表が 8種類に分類分けされており、より早く目的の図表を探せるようになっています。
各分類と、おもな用途をご紹介します。
- リスト ...連続性のない情報ブロック、要素の一覧を示す
- 手順 ...プロセスやフローなど、一連のステップを示す
- 循環 ...各要素の関連性やプロセス、一連のステップを示す
- 階層構造 ...組織図やツリー型階層、グループ構造を示す
- 集合関係 ...複数の要素の関係性や方向性を示す
- マトリックス ...要素の分類される関係を示す
- ピラミッド ...階層関係、比例関係、相互関係を示す
- 図 ...画像と図を組み合わせて示す
3. SmartArt の編集
1) テキストの編集
挿入した SmartArt に文字を入れるには、[テキスト] と表示されている場所に直接入力できるほか、入力項目がリスト表示された テキスト ウィンドウ を利用します。
テキスト ウィンドウ を非表示にするには、ウィンドウ右上の [閉じる] をクリックします。
表示/非表示は、SmartArt プレースホルダーの左端中央にある [<]/[>] のボタン、[SmartArt のデザイン]タブ-[グラフィックの作成]グループ-[テキスト ウィンドウ] のオン/オフで行います。
テキスト ウィンドウでは、改行して新しい項目を増やしたり、不要な項目を削除したりすることができます。
2) グラフィックの作成
SmartArt の図形の追加、レベル変更などを行うコマンドが、[SmartArt のデザイン]タブ-[グラフィックの作成]グループ にあります。
図形を追加し、階層や項目を増やすことができます。
[グラフィックの作成]グループ の [図形の追加] のほか、[テキスト ウィンドウ] で改行して項目を追加、また 図形をコピーすることでも 図形の追加となります。
一部の レイアウト で、同じ種類の図形を追加できない(別の図形で追加される)、また 追加できない場合があります。
階層や項目の削除は、対象の図形を Delete で削除、または [テキスト ウィンドウ] で項目を削除します。
[グラフィックの作成]グループ では、項目のレベル変更や、順序の変更もできます。
ただし、例えば 組織図の図形の配置など、思い通りにならないこともあります。
3) レイアウトの変更
入力した内容はそのままで、挿入した SmartArt のレイアウトを 同じ分類の違うのレイアウトに変更することができます。
[SmartArt のデザイン]タブ-[レイアウト]グループ-[レイアウトの変更] より選択します。
最初の分類から変更する場合は、一番下の [その他のレイアウト] をクリックし、[SmartArt グラフィックの選択]ダイアログ ボックス より再選択します。
4) SmartArt のスタイル
[SmartArt のデザイン]タブ-[SmartArt のスタイル]グループ では、SmartArt の配色やスタイルを変更することができます。
[色の変更] をクリックし、テーマの配色より選択します。
[色の変更] 一覧の一番下 [SmartArt グラフィックの画像の色を変更] では、SmartArt に画像を指定している場合に、画像の色を配色と同系色に変更することができます。
[クイック スタイル] では、さまざまな書式が設定されたスタイルを 一覧から指定することができ、素早く見栄えよく作成していくことができます。
5) 書式の編集
SmartArt 図形個別の書式を変更する場合は、図形の書式と同じ要領で編集することができます。
おもに [書式]タブ、そして [ホーム]タブ で編集します。
最初に挿入したときの状態に戻すには、[SmartArt のデザイン]タブ-[リセット]グループ-[グラフィックのリセット] をクリックします。
4.SmartArt の変換
1) SmartArt をテキストに変換
作成された SmartArt を外し、普通のテキスト文字に変換するすことができます。
SmartArt を選択し、[SmartArt のデザイン]タブ-[リセット]グループ-[SmartArt を図形またはテキストに変換 (変換)]-[テキストに変換] をクリックします。
項目は、箇条書きとなったテキストに変換されます。SmartArt をプレースホルダーのアイコンより挿入していた場合は、箇条書きのプレースホルダーとなります。
2) SmartArt を図形に変換
SmartArt を図形に変換することができます。
SmartArt を選択し、[SmartArt のデザイン]タブ-[リセット]グループ-[SmartArt を図形またはテキストに変換 (変換)]-[図形に変換] をクリックします。
図形に変換すると、変換前と同じ状態の、グループ化された図形となります。
SmartArt では、思うような配置とならない場合があります。
そのような場合に、ある程度のところまで SmartArt で作成した後に、図形に変換することで、その後は自由な配置で編集することができます。
図形に変換後は、もとの SmartArt に戻すことはできません。
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