22画面切り替え|6. 動作設定
[プレゼンスキル] の学習ページ [6. 動作設定]-[22画面切り替え] の学習内容です。
使用しているバージョンは、Windows 11 / PowerPoint 2024 です。
学習の操作確認でご利用いただけるよう サンプルの プレゼンテーション ファイル を用意しております。
次のリンクをクリックし、ご自由に ファイルをダウンロードしてください。
学習用 サンプルファイル →ダウンロード(PPTnavi.pptx)
1.画面切り替え
リボンのタブにもある 画面切り替え とは、スライド ショー時に スライドが次に切り替わるときの特殊効果のことです。
初期状態の 画面切り替え は、スライドを次に送るときには 手動でPCの Enterキー を押すなどの操作が必要で、スライドの切り替わりも瞬時です。
画面切り替えを設定することで、特殊効果の付いたスライドの遷移や スライドの表示時間を決め自動での切り替わりなど、プレゼンをスムーズに個性的に進行していくことができます。
1) 画面切り替え効果
画面切り替えの設定は、対象のスライドを選択し、[画面切り替え]タブ を表示して設定します。
複数スライドに まとめて同じ設定をすることもできます。
[画面切り替え]グループ-[切り替え効果] の一覧を表示すると、たくさんの効果が表示されます。
効果をクリックすると すぐにプレビューされますので、イメージに合う効果を選択します。
効果の方向や速度を あとから変更できる効果も多くありますので(後述)、まずは動きを選びます。
サムネイル横の★マーク
画面切り替え の設定を行ったスライドは、標準表示の左に並ぶ スライドのサムネイル横 スライド番号の下に 星マークが表示されます。
どのスライドに動作設定が入っているかがわかります。
2) 効果のオプション
切り替え効果 を設定後、[画面切り替え]グループ-[効果のオプション] をクリックすると、さらに 動作の方向や形状などを変更することができます。
同様に すぐにプレビューされますので、イメージに合うオプションを指定します。
画面切り替え効果 を設定後に 動作を確認する場合は、[プレビュー]グループ-[画面切り替えのプレビュー (プレビュー)]ボタン をクリックします。
画面切り替え効果 を外す場合は、[画面切り替え]グループ-[切り替え効果] 一覧の最初にある [なし] を選択します。
2.タイミング
1) 期間
[画面切り替え]タブ-[タイミング]グループ の [期間] とは、指定した切り替え効果の継続期間、つまり 切り替え効果 が動作する速さの設定です。
設定の 例えば「00.70」は、0秒70 です。
期間 を変更すると、イメージが随分変わります。
自動的にプレビューはされませんので、[画面切り替えのプレビュー (プレビュー)]ボタン で確認します。
切り替え効果 によっては、期間を指定しても反映しないものがあります。
2) 画面切り替えのタイミング
[タイミング]グループ の [画面切り替えのタイミング] には、[クリック時] と [自動] 2つのチェック ボックスがあります。
初期状態では [クリック時]チェック ボックス のみがオンになっています。
この状態は、スライド ショー の際に、クリック または Enterキー を押したときのみ 次のスライドに遷移します。
[自動]チェック ボックス のみをオンにして、[自動的に切り替え] の時間を設定した場合、スライド ショー の際 そのスライドは、指定した時間表示され、自動的に次のスライドに遷移するようになります。
時間設定の 例えば「01:30.00」としたときは、1分30秒00 ということになります。
[クリック時]、[自動] 2つのチェック ボックスをオン にすると、スライドは指定時間表示されますが、その前にクリックされると その時点で次のスライドに遷移します。
すべてに適用
[タイミング]グループ の [すべてに適用]ボタン は、表示しているスライドの [画面切り替え]タブ での設定を、すべてのスライドに適用します。
全スライドを選択せずに設定できる 便利なボタンです。
3) サウンド
[タイミング]グループ-[サウンド] では、画面切り替え時の効果音、さらには スライド ショー時のBGMを設定することができます。
組み込みの効果音のほか、一番下の [その他のサウンド] からは任意のオーディオ ファイルを指定することができます。
オーディオ ファイルは、Windows オーディオ ファイル(*.wav)のみ対応です。
[サウンド]-[次のサウンドまで繰り返す] をクリックしてチェックを入れると、サウンドが途中で終わってもまた繰り返し再生します。
サウンドを指定し [次のサウンドまで繰り返す] を設定、また 次のスライドで何も設定しなかった場合は、次のスライドには 前のサウンドが引き継がれます。
[サウンド]-[前のサウンドを停止] を指定すると、該当のスライドでは サウンドが停止し 無音となります。
また、前のスライドと違うサウンドを指定すると スライドに移ったときにサウンドが変わります。
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3.効果の設定について
画面切り替え効果は、簡単に設定できる 見せるプレゼンのための設定ツールです。
スライドを選択して 2テップほどで設定でき、手を入れた よりきれいな仕上がりに見えます。
効果がたくさんあるので 迷ってしまう場合がありますが、無難な切り替え効果を覚えておくとよいでしょう。
次にあげる効果は、よく使われる ノーマルな画面切り替え効果です。
- フェード ...画面全体的に、ふわりと次の画面が現れてくる
- プッシュ ...押されるように次の画面が登場する、上下左右の方向が指定可
- ワイプ ...指定した方向に現在の画面が消え次の画面となる、8方向から指定可
- ランダムストライプ...縦または横の線状に次の画面が現れてくる
- カバー ...指定した方向から現在の画面の上に次の画面がかぶさってくる、8方向から指定可
次の効果は、見栄えがありながら よくある画面切り替え効果です。
- 図形 ...指定した中央の図形から次の画面が表示されるなど
- ディゾルブ ...小さな四角形が重なり フェードのように画面が現れてくる
- 時計 ...時計の針の動きのような切り替わり
- 切り替え、フリップ、キューブ ...大きな動きで次の画面が現れてくる
設定した効果は 是非、方向や長さなどの [効果のオプション] や [期間] の設定を変更することで、内容のイメージに合わせていきましょう。
多くの人に指示される画面切り替え効果の設定は、いろいろな効果を使いすぎないことです。
また 派手な効果を何度も使用すると、聞き手の関心が動作に集中してしまうので、本来伝えるべきことが届かなくなってしまいます。
最初に華やかに演出し その後は控えめな動きにするなど、使っても2種類程度、ノーマルな1種類だけでも 十分な効果があります。
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